内山神社では古来旧暦6月3日は夏祭りとされ、昭和年代までは振興行事や神幸式が行われていたとされています。
その際、地域では祭り当日には各地区で灯籠灯し(ツロトボシ)が行われ願いを灯籠に込めて、御神輿や獅子舞を楽しみ親しまれてきました。
現在は諸般の都合上、御神幸式(御神輿)や灯籠灯し等の行事は久しくおこなっておりません。
夏祭りを行うには費用、人員、ご用具などのたくさんの課題がございますが、先人達が築き上げてきたこの郷の伝統風習を少しでも後世に引き継ぎ、地域の活性化に寄与したく、大変恐縮ではございますが本事業に深いご理解とご賛同を賜りまして、偏にお願い申し上げる次第でございます。


嘉永二年(1849年)に製作されたという内山神社のお神輿。製作は鎌田常右衛門(かまだ つねうえもん、またはつねえもん)は、江戸時代後期から幕末にかけて大坂・心斎橋筋で活躍した神輿師
屋根、蕨手(屋根のくるりと丸くなってる箇所)、瓔珞(ようらく、屋根の下に垂れ下がる網状の金属製装飾金具)の一部、鳥居や欄干等の細かな部分は時代毎に修復されてきた様子がうかがえる。真ん中の堂部分や舛組等は当時の物が残っている。